岩国市議会 2021-06-16 06月16日-03号
議員御質問の本市における有害鳥獣対策におけるICTの活用ですが、平成28年度にセンサーを利用して捕獲個体数を設定し、同時に複数の個体を捕獲できる猿捕獲おりを設置して以降、通常の捕獲おり以外の設置は行っておりません。
議員御質問の本市における有害鳥獣対策におけるICTの活用ですが、平成28年度にセンサーを利用して捕獲個体数を設定し、同時に複数の個体を捕獲できる猿捕獲おりを設置して以降、通常の捕獲おり以外の設置は行っておりません。
そのうち中型捕獲おりでは、設置から4年間で8頭捕獲しております。大型柵、中型おりでの年度別の捕獲数で申しますと、平成27年度20頭、平成28年度62頭、平成29年度69頭、平成30年度67頭、令和元年度25頭であり、一定の効果は出ていると考えております。
次に、監視カメラ設置の効果は、大型捕獲おり周辺に監視カメラを設置することで、捕獲おりに入った野犬を逃がす、看板を遺棄するといった妨害行為の抑止や警察に通報する際に証拠資料になると考えている。 次に、学校からの野犬問題の報告事例について、この3年間で最も多かった内容は目撃情報であるが、本年度は野犬との遭遇による間接的な被害事案が3件発生している。
また、捕獲おり以外に捕獲の方法はないのか、との問いに対し、基本は捕獲おりの設置であるが、他の方法として、人海戦術により人がネットを持って集中的に周りから囲んでいくというふうな捕獲の仕方もある。その方法は、犬の逃走経路を事前に把握しておく必要があり、準備に相当な時間を要する。
それから、昨年、中型の捕獲おり――ICTつきの捕獲おりでございます。これは、ICTで捕獲するわけですが、おりについては、今回設置したのが約3メートル掛ける3メートル、高さが2メートルぐらいのおりを設置します。これは、組み立て式でございますので、簡単に針金かボルトでとめるようなものでございます。上を、同じようにメッシュで覆うと。三方全部を囲むようなものです。
通常のイノシシ捕獲おりでは、イノシシが1頭、おりに入ったときに、扉が閉まる仕掛けとなっておりますが、このICT技術のイノシシ捕獲おりは、赤外線センサーにより、1頭だけでなく、周りにいるイノシシがおりに入ったことを感知して、扉が閉まる仕組みとなっており、複数のイノシシの同時捕獲が可能となっているものでございます。しかしながら、イノシシは警戒心が非常に強いことから、現在まで捕獲には至っておりません。
次に、予算書の6の市民生活を支え、地域の活力を生む産業のまちの(3)の森林を守り、育て、生かしたまちの中で、有害鳥獣捕獲促進事業費2,048万円の事業内容として、イノシシ等有害鳥獣の捕獲奨励金及び捕獲対策協議会に対する補助、捕獲おり、柵設置経費への補助、また新たにハクビシン、ヌートリアが対象に追加となっています。猿はイノシシや鹿以上に人間の生活圏に入り込み、日常の生活を脅かしております。
これは、報道等で御存じのこととも思いますが、ことしの8月29日から10月28日までの2カ月の間に、これは群れからはぐれた猿によるものと思われますが、10月28日に小月町の住民の御協力によりまして捕獲に至りましたが、一連の人的被害が今回捕獲した猿であるとは断定はできておりませんので、現在も捕獲おり、猿広域捕獲班を活用した捕獲活動を継続しているところでございます。
周南市、過去5年間でございますが、30基、箱罠ですね、猿の捕獲おり、箱罠を30基購入され、総事業費は1,890万円、過去5年間で捕獲した頭数は合計12頭。 お隣の光市、ここは箱罠事業の事業費は使っておられませんが、過去5年間で4頭の捕獲と、こういうふうに両お隣は捕獲の実績はございますが、幸いにまあ、動物愛護の精神が本市は強いのかもしれませんが、捕獲実績はゼロと。そういうことでございます。
そしてその対策においても、先ほど御説明しました捕獲おりであるとか防止さくであるとか、あるいは捕獲さくであるとか、それから最終的には銃器対策ということになるわけなんですが、その銃器対策というのは一番最終的な手段になりますので、やはり未然の防止策としてそういった計画的なさくの設置であるとか、おりの設置であるとかというのを協議会の中でも重点的に検討されて、その年その年で、区域区域に配備をしていくということを
また、従前より有害鳥獣捕獲業務として実施しておりますイノシシなどの捕獲奨励事業、それからイノシシ捕獲おり、捕獲さく、防護さく設置等の事業も取り組んでまいります。 21年度は、イノシシの捕獲おりが17基、捕獲さくが3基、それからイノシシ防護さくが約1万4,000メートル、それからシカ防護さくについては1万2,000メートルを設置する計画でございます。
◎農林整備課長(田代勲君) では、わなの利用制限の前に、イノシシの捕獲柵及び捕獲おり、これは一般的にわなというふうに言わせていただきますけれども、このわなに対する補助金制度というものがございまして、この捕獲柵であれば1基当たり15万7,500円、これは県が2分の1、市が2分の1補助しております。
今後は、捕獲わなとか捕獲おり、おりでとるとか、わなで、さくでとるとか、こういったふうに、こういったものの方向にいかなければいけないと、このように思っております。
また、県補助として、イノシシの捕獲おり・柵の設置補助及びイノシシ捕獲実績に対する補助が行われております。 今後も、本年同様、トタン、ネットに対する助成、また、捕獲対策におきましても、捕獲隊のさらなる補強と迅速な連携を図りながら、農林産物の被害防止に対処してまいりたいと考えております。
また、県補助として、イノシシの捕獲おり・柵の設置補助及びイノシシ捕獲実績に対する補助が行われております。 今後も、本年同様、トタン、ネットに対する助成、また、捕獲対策におきましても、捕獲隊のさらなる補強と迅速な連携を図りながら、農林産物の被害防止に対処してまいりたいと考えております。